夏のボーナス、冬のボーナス関係なく、毎回借金(リボ払い)の返済に消えていた借金ブロガーしゅうへいです。
今回はホワイト企業で新卒冬のボーナスから50万円振り込まれていたぼくが、それでも借金を増やしてしまった原因について紹介します。
「ボーナス入って安心してたら、1週間後また金欠になってる!」なんて人はぜひ参考にしてみてください。
借金をボーナスで返済している人が知るべき5つの真実
- ボーナスがないと返済できないは破産へのシグナル
- 給料アップしても完済できない
- 新規カード発行でまた増える借金
- リボ払いの利息は預金金利の15,000倍
- 副業で消費的な人生とサヨナラ
ボーナスがないと返済できないは破産へのシグナル
とかいいつつそれが常態化してませんか?
ぼくが新卒からリボ払いを増やしていった原因がまさにこれ。普通なら毎月の給料内で支出を抑えるべきなのに、それ以上に使っているということです。
ボーナスありきの返済は、ちょっとした支出の増加や転勤、転職等の環境の変化で返せない借金となる可能性が高いです。
実際にぼくが作った借金は30歳になった今もずっと引きずったまま。払った金利は楽に100万円は超えると思います。
今ある借金の金利を減らしたい!という方は、ネットで3分で診断できるのでどうぞ。
給料アップしても完済できない
給料上がらないのに、なぜか返済額は増えていく…。思い返すとかなり怖い状況でした。
どこかで漠然と、昇給して楽に返済できるようになっているだろうと思っていたんでしょうね。
ちなみに日本の所得のピークは、1997年です。
仮に額面(天引き前の給料)が増えても、税金や社会保険料でごっそり消えていきます。
新規カード発行でまた増える借金
限度額いっぱいなのに新規カード作れちゃった!なんて経験ないですか?
ボーナス返済含めてちゃんと返せてると、クレカの信用履歴は良くなります。「ちゃんと借りて返済してくれる人だ!」となるわけですね。しかもサラリーマンだとそもそも審査が通りやすくなっています。
そこで新規カード発行して、いつの間にかまた利用限度まで使っちゃう。
利用限度額カツカツだからこそ新規カード発行しない!が基本です(当たり前)
気軽に使ってるリボ払い!利息は預金金利の15,000倍
普通預金金利は年率0.001%、大手メガバンクの定期預金でも年率0.01%です。100万円預けても、1年で100円〜1,000円しか利息がつきません(しかも税金で約20%もっていかれる)
それに比べて一般的なリボ払いの年率が15%…定期と比較しても1,500倍違います。
いくら預金があってもリボ払いが少しでも貯まっていたら基本的にはマイナス。
カード会社によっては自動リボにすることで3,000ポイント還元!などキャンペーンやってますが、どう考えも損です。
月1万円自分で稼ごう!副業で消費的な人生とサヨナラ
土日は日頃のストレス発散のために買い物!となってないですか?気づいたら家がAmazonのダンボールでいっぱい…とか。
消費行動によって楽しむ人生にはお金がかかります。それってそもそもおかしいことなんですよ。
子供の頃を思い出してみてください。楽しかった思い出=お金使った思い出とはならないと思います。
どうしても大人になって自分でお金が使えるようになると、消費行動で楽しもうとしてしまいます。ぼくも以前はそうでした。
副業がいいのは生産することが楽しくなる点です。
自分が始めたブログが読まれるようになる、そこから月100円、1,000円、10,000円と稼げるようになるというのは、土日に買い物するより遥かに楽しい体験です。
会社の給料が月1,000円増えても「たった1,000円かよ!」と思いますが、ブログで月1,000円稼げた瞬間はボーナスくらい嬉しいもの。
副業を通して、消費脳から生産脳に切り変えると、ボーナスで返済してすぐ金欠から抜け出せるはずです。
給料が足りなくてそもそも返済が遅れがちな人は。
大丈夫です。毎月返済遅れて遅延損害金取られているのはあなただけではありません。
_人人人人人人人人人人人人人_
> 令和3回目の遅延損害金 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄年率20%のスーパーお利息を徴収されました。2万円返しても借金は6,000円しか減りません。借りたらおしまい。収入ドカンとあげるか自己破産…、の前に金利カットできたはず
方法👉https://t.co/iAWV9N3YZk pic.twitter.com/dIVkXBOCyP— しゅうへい@借金445.0 (@shupeiman) 2019年12月3日
でもこれが常態化するとその先は自己破産か夜逃げ。おそらくどちらもしたくないはず。
借金は自分だけで解決しないといけない!というわけではありません。
まずは今ある借金が減額できるのかを診断しておきましょう。
「そういう手続きは難しい」と思うかもしれませんが、手続きしなくても減額可能かネット診断でわかります。
無料で家族にバレずに相談できるので、もう払えない!となる前にチェックしてみてください。実際の診断画面はこちらの記事で紹介しています。