- パソコンに向かったのに一向に文字が増えない
- 書いてて何を言いたいのかわからなくなる
- やっぱ文章力がないと読まれないんだ…
これは、ブログ600記事、ツイート25,000本生産し、電子書籍で300万円ほど売り上げたぼくが過去にぶつかっていた壁です。



文章力がない!という方にオススメの方法なので、執筆アレルギーにならずにまずはためしてみてください!
読まれる文章を書く3つのコツ
- 書く目的を決める
- 自分で書かない
- ワンメッセージワンアウトカム
書く目的を決める





書くのが苦手な人はこの“軽いパニック”のまま書いてしまっています。書き手が迷子なのに、どうして読み手が「いい文章だ!」となるでしょうか。
例えばこの記事「文章力をあげる3つのコツ」の目的はコレ。
読み終わった人がパソコンに向かって文字を書きたくなる状態を作る
書いてて止まったり、読み返して違和感があればこう自分に問いかけます。
その一文は読み手に文字を書かせるか?
これをシンプルに繰り返していきます。設定した目的(頂上に登ること)を忘れず、書き上げれば自ずと読み手はいい文章だ!となります。
ちなみに、「長文が書けない!」という方もご安心を。この目的に沿っていれば、文章は長くなくて構いません。
むしろ文字数稼ぎのために余計な文章があったら、読み手に迷いが生じて逆に読まれなくなります。

短く伝わる文章を目指しましょう!
自分で書かない


無名な人ほど自分の書きたいことを書きます。書くべきなのは”相手の知りたいこと”。
よく「ブログが全然読まれません」と相談されます。その人が書いてある記事を読むと、読まれない原因がすぐにわかります。
シンプルに知りたいことがそこにありません。あるのは自分独自の考え方や哲学をまとめた記事。
もしその人がテレビに出ている人気タレントであれば、自分のことを書いても読まれるかもしれません。そこには“その人のことを知りたい”という読み手の欲求があるから。
読まれたいのであれば、まず書くべきは”相手の知りたいこと”です。


<自分で書かない>
- 自分の言いたいことを一旦置く
- 周りの人や過去の自分を思い浮かべる
- その人が悩んでそうなことを想像する
- それを解決する記事を書く
- 言いたいことはそっと後ろに付け加える


読み手が「自分のこと書いてある!」となれば勝ちです。悩みに共感し、それを解決する具体的な方法が提案されていたら、人は勝手に読み進めてくれます。
書く前に「自分の言いたいこと書こうとしてないかな…」とこのルールを見返しましょう(ぼくはパソコンに保存して書く前に見るようにしています)
【ミニコラム】文章力をあげたい人にオススメする参考書籍(無料で読む方法も)


というのは半分冗談で、ぼくはこちらの書籍で繰り返し勉強&実践しています。
「人を操る禁断の文章術 」
・きれいに書かない
・あれこれ書かない
・自分で書かない
文章術3つの原則をわかりやすく解説してくれています。無料で読む方法はこちらのブログ記事を参考に。ネタバレするとAmazonオーディブルです。👉https://t.co/hcAftMKw8W— しゅうへい@借金445.0 (@shupeiman) November 23, 2019
ぼくが買ってよかった本はこちら。
文章力をつけて人を動かしたい人は、「人を操る禁断の文章術」メンタリスト DaiGo(著)https://t.co/dLUmArE1z0
この本読んでnote書いたら250万円、1,000部以上本が売れました。 pic.twitter.com/VL7eb4mQfI
— しゅうへい@借金445.0 (@shupeiman) November 15, 2019
本読むの苦手!という方にはオーディブル(耳で聴く読書)がオススメ。
- 通勤や家事の時間に耳で読書
- スマホだけで読書できて本を持ち歩かなくていい
- 30日間無料体験で「人を操る禁断の文章術」がまるっと1冊読み放題
紙の本・電子書籍版もありますが圧倒的にオーディブルがオススメです。無料で読むこともできるのと、買って読まないを防ぐことができます。
Amazonオーディブルの無料体験やメリットについてはこちらの記事を参考にしてみてください。
関連記事:読書を習慣化したい人にAmazonオーディブルをオススメする3つの理由。


ワンメッセージワンアウトカム


広告ってメッセージがシンプルですよね。
青汁のCMを思い出してみてください。緑の液体を健康そうな人が飲みきって「まずい!もう一杯!」…。
つまり伝えたいことは”青汁買ってください!”です。
少子高齢化とか介護問題を訴求してないですよね?(笑)でもこれが読まれない記事で起こっていること。
“アレもコレも”と詰め込みすぎると、メッセージがぶれて「で、この記事何が言いたいの?」となります。
1つの記事で相手にとってもらう行動は1つに絞りましょう。1つになるから相手は動くのです。
3つのコツを忘れないところに書いておこう!
- 書く目的を決める
- 自分で書かない
- ワンメッセージワンアウトカム
ぼくはこれをiPhoneのリマインダーに書いていて、マイルールして書く前に必ず見返しています。
人は大事なことでもかんたんに忘れてしまいますからね。
声のブログVoicyというラジオでも同じ内容を話しているので、セミナーのような形式でインプットしたい方はぜひ聴いてみてください。
※このままの画面でも聴けます